産業医ってなんだろう。と漠然と思っている方は多いと思います。
企業とか事業場で、労働者の健康管理を行う医師のことをいいます。

働いているひとは経験するとおもいますがたまに、職場でやるストレスチェックなども業務の一環です

医師免許はもっていいても産業医の資格をもっていないと、産業医自体はできません。

私もなんとなく興味をもっていたため、いろいろ調べたうえで研修医の時に産業医を取得しました。

研修医でも取得できる数少ない資格の一つです。

さてどのように資格を取得するのか。

50単位分の講義をうけることで取得ができます

すでに産業医で第一線で活躍されている先生方の講義を聞いていくというスタイルになります。出席は厳密に管理されているため、最初だけ出席だけとって、あとは帰るとかそういうことはできません。

普段の臨床業務とは、違った目線での講義のためなかなかおもしろい講義もおおいですが、学校の授業と同じで全然頭に内容がはいらなかったりねむくなってしまうこともありますが、それはそれでいいと思います。

50単位の講義をどのようにうけるか

  • 1 週末などに地道に50単位を取得する
  • 2 集中講義を申し込む

おおきくわけて上の2つのやり方になります。

地道にこつこつ近場でやっている講座を50単位分探して、うけていく根気があるならば1の方法でもいいとおもいます。

たいていの人は、途中で嫌になってしまうので
2の集中講義での取得をオススメします

自分がうけた集中講義は自治医科大学での集中講義をうけました。
土日月×2クールの計6日間でのコースです

6日間連続のコースもありますが、それですと夏休みをあてなくてはいけなかったりするのですが、私がうけたコースですと土日が4日分ありますので、仕事を休む必要があるのは月曜の合計2日分ですみます。

研修医時代に取得したため、科のローテートがかわっていれば、その科をまわっているときに1日分だけお休みをもらえればいいのでおすすめの方法です。(私は夏休みをつぶしてまで取得するモチベーションはありませんでした。)

講座の費用は7万円でした。その当時自分は東京にすんでいたため交通費宿泊費などをくわえると全部で11-12万ほどでした。

申し込みさえおわれば、あとは実際に講義をうけるだけです。

こんなような手帳をもらいます

講義をうけるとシールをもらうのですが、この手帳にそのシールをぺたぺた50講義分はりつけていけばはれて産業医取得です。

ちなみに50講義分うけたあとは、5年以内に実際の申請はすればいいのでとりあえず50単位分講義をうけて、実際に産業医としてはたらく機会がちかづいたら産業医の申請をする形でいいとおもいます。

なぜなら、産業医の維持にも5年間で20単位取得が必要なので、維持も意外とめんどうではあるので実際に産業医の資格を利用する機会がないならばとりあえず、寝かしておいてもいいとおもいます。

まとめ

1 産業医は研修医でも取得できる数少ない資格
2 おすすめは土日月×2クールの集中講義 
  (仕事にあまり穴をあけなくてすむ)
3 単位取得後すぐに産業医として働く機会がない
  ならば、とりあえず申請はあとまわしに
  (5年以内に申請すればいいから)